プラグ断線修理。

 結局、在宅勤務という名の外出禁止状態ですねぇ。

 昨日はプラグ部分が断線してしまったApple In-Ear Headphones with Remote and Micを直してました。まあ、プラグ部分を交換したと言えばそうだけど、iPodのケースに空いている穴よりプラグ根元の直径が小さい、かつΦ3.5 mmの4極という仕様(相手がiPod 5.5Gなので要らんといえばそうだけど)合うものがなかなか見当たらず。

 Appleな4極イヤホンジャックは先端からL、R、GND、マイクという構成で、Apple In-Ear Headphones with Remote and Micのケーブルの中身は緑がL、赤がR、銅色と緑・赤の斑らがGND、白被覆線がマイクでした。

 イヤフォン(何かのおまけが多いので買ったものに限る)とかヘッドフォンは、

  • STAX Λ Basic
  • Roland RH-200
  • Apple In-Ear Headphones with Remote and Mic
  • JVC XTREME XPLOSIVES HA-FX33X-B

なんて具合なのでして。奇しくも静電型とダイナミック型のヘッドフォン、バランスド・アーマチュア型とダイナミック型のイヤフォンが各1個となっているものの、意図的でなく。ダイナミック型のヘッドフォンがAIWA HP-X121を起点にTEAC HP-660やらSONY MDR-CD380、SONY MDR-Z500DJという遍歴で、最終的にMDR-Z500DJを親にあげた結果としてこうなったと。

 ヘッドフォンについては最終的にSTAXで決着がついたけど、STAXはドライバーユニットがあるので持ち歩くものじゃないし、Roland RH-200はありがちな音(Audio TechnicaのATH-M30のOEMだけど、ハウジングの形が違うので特性がやや異なる)なのでモニター確認用でしかない。そもそもヘッドフォンはかさばるので持ち運ぶ気にならず。

 イヤフォンの音質でいうと値段的に4倍も違うHA-FX33XとApple In-Ear Headphonesを比べてはいけない。結局持ち歩くのは自然とApple In-Ear Headphonesになり、酷使して断線に至ったということ。

 ちなみに現有のディジタルオーディオプレーヤーは、今は

  • iPod 5.5G (MA446J 黒): 30 GB HDDを256 GB CIF SSDに換装。
  • iPod 5.5G (MA444J 白): 30 GB HDDモデル。3個2の残り物なので、液晶のドット欠けがあったりする。

の2台で、補助的にiPhone 5 64 GBモデルを扱う程度。iPhone 6は128 GBモデルだけど音楽は空。あと音楽用でなく語学用でMicroSDなノーブランドMP3プレーヤーが2台。

 以前はCOWON X7なんて遣ってたけど、160 GBのHDDは当時としては大きく電池もやたら持ったものの、重量がiPodの136 gに対して212 gもあったのであまり持ち運ばず、最終的に2013年に香港で液晶が割れて廃棄(iPhone 5を買ったのと入れ違いの形……ありがち)。

 最初に買ったディジタルオーディオプレーヤーは確かRio Volt SP100かと。こいつはCD-R/RWに焼いたMP3データを再生するタイプ。今じゃポータブルCDプレーヤーにはMP3再生機能がついてるけど、当時は画期的でした。まあ、CD一枚分のMP3を再生する前に電池が切れる代物でしたけど。あ、iPod 5.5G with 256 GB SSDで電池持ちが今測ったら6時間(公称14時間だけどバッテリーは劣化してるし、SSDは案外電気食うし)なので、今も変わらないか。